
では、930mm、1500Wのハロゲンランプについて話しましょう。
もし、大きな熱負荷に対処しなければならない場合は、単に「温める」だけでなく、迅速かつ強力に加熱できる装置が必要です。そこで役立つのが、この1500Wの短波赤外線放射器です。
その石英管の中には、ハロゲンガスの中で浮かんでいるタングステンフィラメントがあります。一見すると化学実験のようですが、これは重要な役割を果たします。つまり、このガスによってフィラメントが蒸発するのを防ぐのです。そのおかげで、通常のIRランプよりもずっと高い温度でも、1週間も経たずにランプが壊れることはありません。
サイズと出力
長さが930mmもあるため、広範囲の加熱や大きなPETプレフォームの加熱に適しています。1500Wの出力がほぼ1メートル分に分散されているため、短くて高出力の電球ではよく見られる「ホットスポット」の心配はありません。ただし、電源をしっかり確認してください。230Vでも400Vでも、正しい電圧を供給することが、ランプが早期に破損しないための最善の方法です。
石英ガラスについてのヒント
石英ガラスは非常に優秀です。短波放射を直接材料に届ける一方で、自体は熱を吸収しません。そのため、加熱速度が非常に速いのです。
しかし、注意点があります。常に清潔に保つことです。もし、ほこりが多い環境で作業する場合は、必ず拭き清めてください。指紋や油の付着でも、ガラスが特定の部分で過熱する原因になります。そうなると、ガラスが割れてしまいます。
まとめ
ほとんどの場合、これらは既存のオーブンの代替品として使えます。温度を正確に制御するためには、PIDコントローラーを接続するのが良いでしょう。
最後に、1500Wという高出力のため、大量の熱が発生します。そのため、ランプの端辺部分も高温になります。ハウジングには十分な隙間を設けておく必要があります。冷却ファンが停止すると、熱が蓄積されてコネクタが破損し、ランプが壊れてしまいます。
清潔に保ち、適切に管理すれば、このランプはしっかりと役割を果たしてくれます。